代表挨拶

メッセージ

Ceo Message
代表挨拶

事業承継でお悩みの
すべての経営者のために。

昭和40年代は「企業買収」に対する社会的な印象はいまとは大きく異なりました。たとえ結果的に売買当事者や当該従業員にとって大きな利益があるとしても、譲渡側企業の株主から「会社を身売りする行為」と受け取られることも珍しくありません。こうした理由もあって、「企業買収」はどちらかというとネガティブなイメージがあったのでしょう。その後、高度成長時代、オイルショック、インフレの加速を経て、経済大国となった我が国はバブル時代に突入しました。やがてバブルがはじけ、未曾有のデフレ時代となったことも記憶に新しいところであります。

このような時代の変遷の中、多くの企業経営者の価値観も大きく変貌を遂げることとなります。現代における「企業買収」は、企業を存続させ、さらに発展させる経営戦略の選択肢のひとつとして、多く認知されるようになって参りました。

実は弊社自身も、長年譲受側の立場でM&Aの当事者となってきました。その経験から、M&Aというものが株式の「譲渡企業」「承継企業」「譲渡企業の従業員とそのご家族」「取引先企業」まで、すべてのステークホルダーが利益を得る契機となっている姿に直面しました。ひいてはサービス力や技術力が向上することで、エンドユーザーへ提供する商品の品質も向上することにもつながっていったのです。まさに近江商人哲学とされる、「三方良し」ならぬ『四方良し』となったわけであります。

このような経験から私は、「M&A」こそが「日本経済再興」の鍵を握る存在であるという確信にいたりました。

ただし、M&Aの多くは、当事者企業様の財政状況を変え、ステークホルダーの皆様の将来に大きな影響を及ぼします。ですから、M&Aを成功させるためには、単なる仲介役として条件面を調整し、マッチングをお手伝いすることだけでは不十分だと考えています。

安全な取引と、取引後の事業計画など事前準備に徹すること。契約や引き渡しの成功だけに留まらず、その後の経営がスムーズに推移するように計らうこと。これらがM&Aを真の成功に導き、四方良しのM&Aを実現する上で、最も重要だといえます。

事実弊社では、売買双方のお客様から株式やご事業の売却、或いは購入についての目的、ご予算、動機、将来のご計画などをお打ち合わせにてお聞き致します。その上で弊社では丁寧なお相手選び、入念な事前調査を経て、適切な情報のご提供やコンサルティングをおこなっています。相手企業様とのマッチングを図り、信頼関係構築をおこなった上で商談を進めておりますので、成功率が高いのが特徴です。

最後になりましたが、企業経営者および株主の皆様、企業の存続と飛躍の方法として、M&Aのご活用を検討されるようでしたら、どうぞお気軽に弊社へご連絡ください。

代表取締役
中村 康三

まずは無料でご相談ください

       

「まずはM&Aとはどういうものか知りたい」といったご要望でも大歓迎です。お気軽にご相談ください。